# チームの変更

チームの設定をjsonで弄ってみましょう。

[
  {
    "profile": {
      "name": "パンチキャット"
    },
    "skill": [
      {
        "Cmd": "test-cmd/smash",
        "Arg": {
          "Lv": 1
        },
        "RID": "S0"
      }
    ],
    "ability": [
      {
        "Cmd": "test-cmd/soul",
        "Arg": {
          "Lv": 1, "HP": 5,
          "STR": 1, "INT": 0,
          "VIT": 0, "MND": 0,
          "DEX": 0, "AGI": 0
        },
        "RID": "A1"
      }
    ],
    "ai": [
      {
        "@call": "test-cmd/smash.ai",
        "arguments": {
          "rid": "S0",
          "player": {
            "@arg": "player"
          }
        }
      }
    ]
  }
]

ルートはキャラクターの配列です。キャラクターは4つのパラメータを持っています。

  • profile:基本設定・演出設定
  • skill:スキル
  • ability:アビリティ
  • ai:戦闘設定

スキルとアビリティは同じ形式になっていますね。Cmdはカードの中身を指しています。test-cmd/smashについては、ちょうど/src/.vuepress/assets/card以下に同じパスのjsonファイルがあります。ファイルパスで紐づいたカードを使う設定になっています。test-cmd/soulは見当たりませんが、そういえばスキルについても通常攻撃やカードのファイルは見当たりませんね。これらは、エンジン側に組み込まれているカードなので、中身を見ることはできません。いつか見れるようになるかもしれません。

aiには戦闘設定のプログラムが書かれています。実行する中身はtest-cmd/smash.aiとあるので、test-cmd/smash(打撃)を使用する設定になっていますね。プログラムは上から実行されるお約束なので、複数スキルを設定したら上が優先されて実行されます。試しに"ai":[]としてシミュレートしてみてください。(不奇跡世界の旅人さんならどうなるか、、、わかりますよね?)